塞翁が馬 趣味、日々の雑感について
クロトンの2つ目クロノグラフ。
クロノマスター ・アビエイター・シーダイバーという非常に長いネーミングの時計です。

1963~78年にかけて約15年間生産されており、時期によって色々なディテールが存在します。
ニバダ、ニバダ+クロトンのWネームのモデルもありますね。
針の形状は前期はスピマス1stと同じアローハンドですが、後期はバーハンドに変更されたり、
スモセコの外周ミラーフィニッシュが有ったり無かったり(有りが前期?)。
ムーブメントもバルジュー(23、92、7730)、ヴィーナス(210)、ランデロン(48)、と5種類(多分)の
バリエーションがあるようです。
最もグレードが高い仕様にはバルジュー23搭載モデルで、一応、私のもバルジュー23です(笑)。
AVIATOR(空)、SEA DIVER(海)の良いとこ取りで欲張りな時計です(笑)。

ムーブメントはバルジュー23、 17石
チラネジはなく、耐震機構が備えられてます。

風防はゆるやかなドーム型

裏蓋はスクリューバック。ベルトは汎用メッシュタイプを付けてます。

38mmなので装着した感じも丁度良いです。

文字盤のインデックスもイイ感じに焼けており
ベゼルには少々の小傷が見られたり、針も若干傷んでますが、まあ許容範囲内。
ケースは浅い擦り傷などが見られますが、あまり磨かれておらず、エッジもしっかり残ってます。
航空仕様とダイバー仕様の両方がミックスした独特のデザインがカッコいいです。
それにしても、最近はこの手のマイナー系のクロノグラフも高騰してきましたね。
クロノマスター ・アビエイター・シーダイバーという非常に長いネーミングの時計です。

1963~78年にかけて約15年間生産されており、時期によって色々なディテールが存在します。
ニバダ、ニバダ+クロトンのWネームのモデルもありますね。
針の形状は前期はスピマス1stと同じアローハンドですが、後期はバーハンドに変更されたり、
スモセコの外周ミラーフィニッシュが有ったり無かったり(有りが前期?)。
ムーブメントもバルジュー(23、92、7730)、ヴィーナス(210)、ランデロン(48)、と5種類(多分)の
バリエーションがあるようです。
最もグレードが高い仕様にはバルジュー23搭載モデルで、一応、私のもバルジュー23です(笑)。
AVIATOR(空)、SEA DIVER(海)の良いとこ取りで欲張りな時計です(笑)。

ムーブメントはバルジュー23、 17石
チラネジはなく、耐震機構が備えられてます。

風防はゆるやかなドーム型

裏蓋はスクリューバック。ベルトは汎用メッシュタイプを付けてます。

38mmなので装着した感じも丁度良いです。

文字盤のインデックスもイイ感じに焼けており
ベゼルには少々の小傷が見られたり、針も若干傷んでますが、まあ許容範囲内。
ケースは浅い擦り傷などが見られますが、あまり磨かれておらず、エッジもしっかり残ってます。
航空仕様とダイバー仕様の両方がミックスした独特のデザインがカッコいいです。
それにしても、最近はこの手のマイナー系のクロノグラフも高騰してきましたね。
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今日は、土日営業している銀行窓口に用があったので、
広島市内まで行って来ました(私が住んでるのも広島市内なんですが・・・・)。
腕時計は4402キングセイコー。

その後、折角近くに来たので並木通りのロレックスブティックに寄ってみました。
ここ最近は新品スポロレは歴史的?な枯渇状態ですよね。
先月、行った時はミルガウスやエアキングまで姿を消していたので(笑)、
今回もあまり期待してなかったんですが・・・・・、
思いのほか充実してるではないですか!
流石にSSモデルは無かったですが、
気になるモデルが2本があったので見せてもらいました。

GMTⅡ18KYG金無垢 Ref.116718LN (\3,423,600)
青サブ 18KYGコンビ Ref.116613LB (\1,393,200)
GMTⅡのリストショット。

ズシッとくる重みでコレぞゴールドって感じ。
グリーンカラーGMT針と"GMT-MASTER II"の文字が良いアクセントになってカッコいいです。
オフ会で見せてもらってから金無垢モデルが気になるんですよね(笑)
高すぎて買えませんが・・・・・(汗)。
続いては青サブのリストショット。

青とゴールドの組合せがチョット派手ですが、爽やかでオシャレな印象。
流石に金無垢に比べたら軽いですね。
人気モデルで並行店のプレミア価格を考えると結構お得。
(後でネットで調べたら新品で160万円ぐらいで売られてました)
ディスコンの噂もあるし、購入して新品のまま保管しようかなとも思ったんですが、
そこまで欲しいモデルでも無いし、何より時計は使ってナンボだと思っているのでヤメときました。
エラそうに書きましたが、先立つお金が無いというのが一番の理由です(笑)。
まあ、私が買わなくても土日で売れてしまうでしょう。
ちなみにGMT、青サブとも昨日入荷したとのこと。あと一緒にGMTⅡ黒も入荷したけど、
直ぐに売れたそうです。他にも、デイトナのコンビやYGとPG金無垢、ラバーベルト、
ヨットマスターⅡのコンビ、PT、YG金無垢、
などもありました。 あとミルガウスとエアキングも。
お店の人曰く、ここ数か月で一番在庫が充実しているそうです。
44KSとの3ショット!!
値段と見栄えがゼンゼン違います(笑)

広島市内まで行って来ました(私が住んでるのも広島市内なんですが・・・・)。
腕時計は4402キングセイコー。

その後、折角近くに来たので並木通りのロレックスブティックに寄ってみました。
ここ最近は新品スポロレは歴史的?な枯渇状態ですよね。
先月、行った時はミルガウスやエアキングまで姿を消していたので(笑)、
今回もあまり期待してなかったんですが・・・・・、
思いのほか充実してるではないですか!
流石にSSモデルは無かったですが、
気になるモデルが2本があったので見せてもらいました。

GMTⅡ18KYG金無垢 Ref.116718LN (\3,423,600)
青サブ 18KYGコンビ Ref.116613LB (\1,393,200)
GMTⅡのリストショット。

ズシッとくる重みでコレぞゴールドって感じ。
グリーンカラーGMT針と"GMT-MASTER II"の文字が良いアクセントになってカッコいいです。
オフ会で見せてもらってから金無垢モデルが気になるんですよね(笑)
高すぎて買えませんが・・・・・(汗)。
続いては青サブのリストショット。

青とゴールドの組合せがチョット派手ですが、爽やかでオシャレな印象。
流石に金無垢に比べたら軽いですね。
人気モデルで並行店のプレミア価格を考えると結構お得。
(後でネットで調べたら新品で160万円ぐらいで売られてました)
ディスコンの噂もあるし、購入して新品のまま保管しようかなとも思ったんですが、
そこまで欲しいモデルでも無いし、何より時計は使ってナンボだと思っているのでヤメときました。
エラそうに書きましたが、先立つお金が無いというのが一番の理由です(笑)。
まあ、私が買わなくても土日で売れてしまうでしょう。
ちなみにGMT、青サブとも昨日入荷したとのこと。あと一緒にGMTⅡ黒も入荷したけど、
直ぐに売れたそうです。他にも、デイトナのコンビやYGとPG金無垢、ラバーベルト、
ヨットマスターⅡのコンビ、PT、YG金無垢、
などもありました。 あとミルガウスとエアキングも。
お店の人曰く、ここ数か月で一番在庫が充実しているそうです。
44KSとの3ショット!!
値段と見栄えがゼンゼン違います(笑)

手持ちの国産ビンテージ時計(全てセイコーですが)が5本になったので
集合写真を撮影してみました(笑)。
年代順に整列

左から
ロードマーベル Sマーク 1958年製
62シルバーウェーブ 1963年製
キングセイコー 4402 1965年製
グランドセイコー 4522 1968年製
ロードマチック 5601 1969年製
手巻きは3本。
45グランドセイコー(10振動、25石)、44キングセイコー(5振動、25石)、ロードマーベル(5振動、23石)

自動巻きは2本。
62シルバーウェーブ(5振動、20石)、56ロードマチック(5.5振動、23石)

その後、ロードマーベルを手放したしまったので、現在は4本になりましたが・・・。
結構気に入ってるラインナップです。
国産ビンテージは比較的リーズナブルな割に満足度は高いですね。
集合写真を撮影してみました(笑)。
年代順に整列

左から
ロードマーベル Sマーク 1958年製
62シルバーウェーブ 1963年製
キングセイコー 4402 1965年製
グランドセイコー 4522 1968年製
ロードマチック 5601 1969年製
手巻きは3本。
45グランドセイコー(10振動、25石)、44キングセイコー(5振動、25石)、ロードマーベル(5振動、23石)

自動巻きは2本。
62シルバーウェーブ(5振動、20石)、56ロードマチック(5.5振動、23石)

その後、ロードマーベルを手放したしまったので、現在は4本になりましたが・・・。
結構気に入ってるラインナップです。
国産ビンテージは比較的リーズナブルな割に満足度は高いですね。
レアなSマーク付きの最初期型ロードマーベルをゲットしました。
SSケースに金色インデックス&針。
58年8月生産(裏蓋シリアル参照)の60年前の時計になります。

ロードマーベルは国産初の高級腕時計として1958年に発売され、
GS 1st発売(60年)まではセイコーの最上位機種として君臨します。
このSマーク付きは正にその時期のモデル。

GS、KS発売後は準高級あつかいになりますが、色々モデルチェンジしながら
1978年頃まで約20年という長期に渡って生産され続けたセイコーを代表するモデルです。
非常にバリエーションが豊富ですが、特に初期型に関して、
ネットなどで調べてみた結果を、備忘録も兼ねて書いておこうと思います。
LowBeatの最新号(No.14)にもロードマーベルの記事がありましたね。
(諸説あるので、あくまでも参考ということで)

ロードマーベルのムーブメントは大きく分けて3(or4)仕様。
1:1958~64年 手巻き5振動ハック無し(Calナンバー無し)
2:1964~66年 手巻き5振動ハック有り(Cal.5740A) → 66年から、5.5振動に改良(Cal.5740B)
3:1967~78年 手巻き10振動ハック有り(Cal.5740C)
1はマーベルベースの高級仕様、。2はクラウンベースの新設計(GS 1stの準高級機扱い)。
3は国産初の10振動手巻きとして有名ですね。
上記1が初期型と言われますが、この初期型の中でも様々の文字盤&外装違いがあります。
①1958~59年 :Sマーク有、LordMarvelロゴが彫文字、14型ケース
②1959~62年?:Sマーク無、彫文字、J14型"はまぐり"ケース(径違い2仕様あり)
③1962?~64年:Sマーク無、プリント文字、J14型"はまぐり"ケース(裏蓋形状が変更)
Sマーク有りの上記①が最初期型と言われてます。
ただ1年に満たないSマーク有りの期間でも、矢継ぎ早に仕様が変更されていきます(笑)。
前期:SDマーク無し、12時インデックス間隔広い、裏蓋開口部が広い
中期:SDマーク有り、12時インデックス間隔広い、裏蓋開口部が広い
後期:SDマーク有り、12時インデックス間隔狭い、裏蓋開口部が小さい
上記違いに加え、ケースがSS又は金張り、裏蓋が開口部が針&インデックスが銀色か金、
の違いがあるようです。
で、私のロードマーベルは最初期型の中期モデルにあたるようです。
12時インデックスは間隔が広いタイプ。
植字のSマークと彫文字の"Seiko Lord Marvel"が高級感を醸し出しています。

裏蓋はヘアライン仕上げで、"Lord Marvel”とSSケースを示す"14056"の刻印。

Sマークのリューズ (オリジナルかどうかは不明)

インデックス外周まで届く長針と秒針。
どちらの針も先端が風防に沿うように曲げられており、手間がかかってますね。

尾錠もオールドタイプのSEIKOロゴ。

リストショット。

雰囲気のある希少な国産アンティーク時計です。
ただ・・・・・これらの画像を見て気づいた人も多いと思いますが、残念ながらリダン(書き換え)ダイヤルなんですよね(汗)。
ここまで綺麗ならコレはコレでありかなと思ってたのですが、
やはり気になるんですよね。
結局、手放すことに・・・・・・・・・。
SSケースに金色インデックス&針。
58年8月生産(裏蓋シリアル参照)の60年前の時計になります。

ロードマーベルは国産初の高級腕時計として1958年に発売され、
GS 1st発売(60年)まではセイコーの最上位機種として君臨します。
このSマーク付きは正にその時期のモデル。

GS、KS発売後は準高級あつかいになりますが、色々モデルチェンジしながら
1978年頃まで約20年という長期に渡って生産され続けたセイコーを代表するモデルです。
非常にバリエーションが豊富ですが、特に初期型に関して、
ネットなどで調べてみた結果を、備忘録も兼ねて書いておこうと思います。
LowBeatの最新号(No.14)にもロードマーベルの記事がありましたね。
(諸説あるので、あくまでも参考ということで)

ロードマーベルのムーブメントは大きく分けて3(or4)仕様。
1:1958~64年 手巻き5振動ハック無し(Calナンバー無し)
2:1964~66年 手巻き5振動ハック有り(Cal.5740A) → 66年から、5.5振動に改良(Cal.5740B)
3:1967~78年 手巻き10振動ハック有り(Cal.5740C)
1はマーベルベースの高級仕様、。2はクラウンベースの新設計(GS 1stの準高級機扱い)。
3は国産初の10振動手巻きとして有名ですね。
上記1が初期型と言われますが、この初期型の中でも様々の文字盤&外装違いがあります。
①1958~59年 :Sマーク有、LordMarvelロゴが彫文字、14型ケース
②1959~62年?:Sマーク無、彫文字、J14型"はまぐり"ケース(径違い2仕様あり)
③1962?~64年:Sマーク無、プリント文字、J14型"はまぐり"ケース(裏蓋形状が変更)
Sマーク有りの上記①が最初期型と言われてます。
ただ1年に満たないSマーク有りの期間でも、矢継ぎ早に仕様が変更されていきます(笑)。
前期:SDマーク無し、12時インデックス間隔広い、裏蓋開口部が広い
中期:SDマーク有り、12時インデックス間隔広い、裏蓋開口部が広い
後期:SDマーク有り、12時インデックス間隔狭い、裏蓋開口部が小さい
上記違いに加え、ケースがSS又は金張り、裏蓋が開口部が針&インデックスが銀色か金、
の違いがあるようです。
で、私のロードマーベルは最初期型の中期モデルにあたるようです。
12時インデックスは間隔が広いタイプ。
植字のSマークと彫文字の"Seiko Lord Marvel"が高級感を醸し出しています。

裏蓋はヘアライン仕上げで、"Lord Marvel”とSSケースを示す"14056"の刻印。

Sマークのリューズ (オリジナルかどうかは不明)

インデックス外周まで届く長針と秒針。
どちらの針も先端が風防に沿うように曲げられており、手間がかかってますね。

尾錠もオールドタイプのSEIKOロゴ。

リストショット。

雰囲気のある希少な国産アンティーク時計です。
ただ・・・・・これらの画像を見て気づいた人も多いと思いますが、残念ながらリダン(書き換え)ダイヤルなんですよね(汗)。
ここまで綺麗ならコレはコレでありかなと思ってたのですが、
やはり気になるんですよね。
結局、手放すことに・・・・・・・・・。
先日、ロニー・レインの1stアルバムについてブログに書きましたが、
その後、何か新しい音源がないかネットで検索したら、気になるCDを見つけたので、
思わずAmazonでポチっと購入。
2枚組ベスト盤 「APRIL FOOL 1967-1981」
スモール・フェイセスから始まり、バンド、ソロ、セッションなど全てのキャリアの代表曲を年代順に網羅したアンソロジー盤。
しかも多くの音源がオリジナルとは別バージョンや未発表テイクというのに惹かれました。

届いて早速聴いたら、
やっぱりイイですね。心に染み入ります。
ただ、未発表テイクなのに不思議と聴いたことある曲が多いんですよね。
デジャヴかなと思いつつ、聴き終わってCDラックにしまおうとしたら・・・・・。
なんと! 全く同じCDがラックの中にあるじゃないですか!!
昔に買ったのを忘れて、2度買いしたようです(汗)・・・・
どおりで聴いたことあると思いました(笑)
2枚のツーショット

10年振りぐらいでCD購入しましたが、もうチョット考えて買っておけばと反省。
3000円(中古、送料込)の損失でしたが、折角なんでブログネタにしようと思い、
手持ちのCD、レコードで複数枚あるものを色々探してみました。
基本的に同じアルバムでも、アナログ盤とCDの2枚もっているケース(ビートルズ、初期ストーンズとかはコレ)、
CDでもボーナストラック入り再発とか、リマスター盤とかで追加で購入するケースはありますね。
ただ、全く同じものを購入しているものは流石になく、唯一あったのが下記2枚(×2枚)。

上側がボンゾドッグバンドのベスト盤、
下側がキンクスの「EVERYBODY IN SHOW BIZ」
輸入盤CDと日本盤CDの組合せで、
ボンゾズもキンクスも、最初は輸入盤(RHINO)しかなかったので輸入盤を購入したんですが、
その後、日本盤(MSI)も発売され、付属されてる歌詞と対訳がどうしても欲しくて購入したケースです。
厳密には、輸入盤と日本盤の違いがあるのですが、MSIは輸入盤そのものに、解説、歌詞と対訳を付け
るだけで日本発売しており、CD本体はRHINO盤で全く同じものです。
レコードの場合、取り合えずUS盤や再発盤を購入した後に、お気に入りのものに限っては
UKオリジナル盤を購入するというケースが何枚かありました。
スティーライ・スパンの2nd「Please To See The King」(71年)

左がUSプロモ盤で、右がUKオリジナル盤。
写真では分かりにくいですが、ジャケットの感じが全然違います。
UKオリジナル盤はジャケットデザインの麻袋を模したような独特の質感を再現させているのに対し、
US盤のジャケットは普通の厚紙。
音もUKオリジナル盤が明らかに音質の良さ、奥行きと繊細さが違うんですよね。
60~70年代の英国アーティストのオリジナルアルバムは、殆どUKオリジナルが最良で
US盤や、再発盤で段々レベルが下がっていくような気がします。
といってもUK盤は高いので、とりあえず聴いてみたいぐらいならUS盤や再発盤を買ってしまうんですよね。
あと、ロニー・レインの1stは、レコードとCD2枚あります。

最初にCD購入(右側)、その後ボーナストラック追加されたCDが発売されたので購入(左側)。
どうしてもアナログ盤で聴いてみたくてUKオリジナル盤を購入といった流れでしたね。
もう15年以上レコードは購入してませんが、昔欲しかったレコードを思い出しました。
時計趣味もあるし、使えるお金は限られてますが、
たまにはCD、レコードも買おうかなと思います。
それにしても、PCで検索すれば、マイナーなアーティストの情報とか
昔は調べる術がなかったイロイロな情報が簡単に手に入るのがスゴイです。
あと、知らないうちに新しいCDがイロイロ発売されてることを知りました。
最近はダウンロードという方法もあるようですが、
やはり、見て触れる”モノ”が欲しいですね。
その後、何か新しい音源がないかネットで検索したら、気になるCDを見つけたので、
思わずAmazonでポチっと購入。
2枚組ベスト盤 「APRIL FOOL 1967-1981」
スモール・フェイセスから始まり、バンド、ソロ、セッションなど全てのキャリアの代表曲を年代順に網羅したアンソロジー盤。
しかも多くの音源がオリジナルとは別バージョンや未発表テイクというのに惹かれました。

届いて早速聴いたら、
やっぱりイイですね。心に染み入ります。
ただ、未発表テイクなのに不思議と聴いたことある曲が多いんですよね。
デジャヴかなと思いつつ、聴き終わってCDラックにしまおうとしたら・・・・・。
なんと! 全く同じCDがラックの中にあるじゃないですか!!
昔に買ったのを忘れて、2度買いしたようです(汗)・・・・
どおりで聴いたことあると思いました(笑)
2枚のツーショット

10年振りぐらいでCD購入しましたが、もうチョット考えて買っておけばと反省。
3000円(中古、送料込)の損失でしたが、折角なんでブログネタにしようと思い、
手持ちのCD、レコードで複数枚あるものを色々探してみました。
基本的に同じアルバムでも、アナログ盤とCDの2枚もっているケース(ビートルズ、初期ストーンズとかはコレ)、
CDでもボーナストラック入り再発とか、リマスター盤とかで追加で購入するケースはありますね。
ただ、全く同じものを購入しているものは流石になく、唯一あったのが下記2枚(×2枚)。

上側がボンゾドッグバンドのベスト盤、
下側がキンクスの「EVERYBODY IN SHOW BIZ」
輸入盤CDと日本盤CDの組合せで、
ボンゾズもキンクスも、最初は輸入盤(RHINO)しかなかったので輸入盤を購入したんですが、
その後、日本盤(MSI)も発売され、付属されてる歌詞と対訳がどうしても欲しくて購入したケースです。
厳密には、輸入盤と日本盤の違いがあるのですが、MSIは輸入盤そのものに、解説、歌詞と対訳を付け
るだけで日本発売しており、CD本体はRHINO盤で全く同じものです。
レコードの場合、取り合えずUS盤や再発盤を購入した後に、お気に入りのものに限っては
UKオリジナル盤を購入するというケースが何枚かありました。
スティーライ・スパンの2nd「Please To See The King」(71年)

左がUSプロモ盤で、右がUKオリジナル盤。
写真では分かりにくいですが、ジャケットの感じが全然違います。
UKオリジナル盤はジャケットデザインの麻袋を模したような独特の質感を再現させているのに対し、
US盤のジャケットは普通の厚紙。
音もUKオリジナル盤が明らかに音質の良さ、奥行きと繊細さが違うんですよね。
60~70年代の英国アーティストのオリジナルアルバムは、殆どUKオリジナルが最良で
US盤や、再発盤で段々レベルが下がっていくような気がします。
といってもUK盤は高いので、とりあえず聴いてみたいぐらいならUS盤や再発盤を買ってしまうんですよね。
あと、ロニー・レインの1stは、レコードとCD2枚あります。

最初にCD購入(右側)、その後ボーナストラック追加されたCDが発売されたので購入(左側)。
どうしてもアナログ盤で聴いてみたくてUKオリジナル盤を購入といった流れでしたね。
もう15年以上レコードは購入してませんが、昔欲しかったレコードを思い出しました。
時計趣味もあるし、使えるお金は限られてますが、
たまにはCD、レコードも買おうかなと思います。
それにしても、PCで検索すれば、マイナーなアーティストの情報とか
昔は調べる術がなかったイロイロな情報が簡単に手に入るのがスゴイです。
あと、知らないうちに新しいCDがイロイロ発売されてることを知りました。
最近はダウンロードという方法もあるようですが、
やはり、見て触れる”モノ”が欲しいですね。