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塞翁が馬  趣味、日々の雑感について

セイコーマチック 62シルバーウェーブ  

実はチョット前に購入してたんですが、今年1本目の時計です。
セイコーの自動巻で初めて回転インナーリングを備えた時計で、
1962~63年の2年間しか製造されなかった希少モデル?です。

何よりデザインが気に入ってます。
チョット華奢になった1stアクアタイマーのツートンみたい(チョット褒めすぎ?)
IMG_5611 (2)

スペック
ムーブメント:自動巻きCal.603(6201B)
振動数:毎時18000振動
石数:20石
ケースサイズ:幅37mm×厚11mm
重量:75g(自分で計測)
製造年: 1962年

トンボ本には、黒リング+白文字盤(私の)、
白リング+白文字盤、黒リング+黒文字盤の3種類あるとのこと。
裏蓋は圧着式裏蓋をスクリューリングで締め付けるタイプで、当時しては高級な50m防水を実現。
中身の機械は中級ですが、外装はかなり凝った造りということもあり、
当時の発売価格は11000円(当時の公務員初任給が15000円程度)と高級時計の位置付けだったようです。

ただ、若者がターゲットの時計ですが高い価格が影響してか、あまり売れなかったらしく、
64年には、普及版として66系の17石ムーブを搭載して30m防水にスペックダウン
させた66シルバーウェイブが発売されてます(当時定価8200円)。

で、購入したのは55年前のモノですが状態は結構良いほうだと思います。
インナーリングを固定する部品が壊れやすく、リングが回転しない個体が多いようですが、
状態の良い部品に交換されているとのこと。O/Hも済の状態です。

4時位置にあるリューズは、そのまま回すとインナーリングが回転し、
1段引いた状態で回すと時間を合わすことが出来ます。
純粋な自動巻き時計で、手巻き機能は付いてません。
なので、丸一日使用しても夜に外したら、朝には止まってます(笑)。
まあ、たまにしか装着しないので別に気になりません。

一応、ダイバーモデル(?)ですが厚さは11mmと控えめ。
IMG_5625 (2)

ブレスはオリジナルではありませんが、当時のセイコー純正品が付いてます。
IMG_5630 (2)

裏蓋の波頭マークはかろうじて見えます。
IMG_5632 (2)
圧着式裏蓋をスクリューリングで締め付けるセイコーとしては珍しい仕様。
当時としては高級の50m防水規格です。

SilverWaveロゴの上にSD文字盤の☆マークがあります。
IMG_5659 (2)
イロイロ画像を探してみるとSD文字盤、AD文字盤の両方が存在するようです。
発売時はSD文字盤で、途中でAD文字盤に変更されたのでしょうか。

当時の国産時計の中では 斬新なデザインだと思います。
IMG_5661 (2)

購入した店には、これの他にセイコーのワールドタイム1stと2nd、1stダイバーなどがあり、
当初はワールドタイム1stを購入しようかなと思ってましたが、この62シルバーウェイブを見てデザインに一目ぼれ。
玉数も圧倒的に少ないので今買わなかったら2度と出会わないのではと考え、思い切って購入しちゃいました。

なにげに手持ちのセイコーの中では最高額でした。
と言ってもロレに比べたらはるかに安いですが・・・。

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コメント

セイコーがインナーベゼルのダイバーモデルを造ってたとは初めて知りました。
文字盤外周の黒リングがデザインを引き締めてカッコいいですね^^

イワ #- | URL
2018/03/03 20:42 | edit

Re: タイトルなし


イワさん、こんばんは。

私も去年トンボ本を読んだ時にこの時計の存在を知りました。
実物を見たのは、この時が初めてで思わず購入しちゃいましたね。
国産でインナーリング(ベゼル)付きの時計は、オリエントのキングダイバーが有名ですが、
もっと早い時期にセイコーも出してたんですね。
恐らくEPSAのスーパーコンプレッサーケースのデザインを真似て
作ったんでは?と勝手に想像しています(笑)。

リバーマン #- | URL
2018/03/04 00:15 | edit

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