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塞翁が馬  趣味、日々の雑感について

ロニー・レイン 「ANYMORE FOR ANYMORE」  

正月休みも今日で終わりですね。
休みの間は腰の調子が悪かったので、ずっと家にいてテレビを見るか、マンガを読むか、音楽を聴いてました(笑)

このアルバムは私の「無人島に持っていく10枚」の1枚です。

ロニー・レインはスモール・フェイセズ、フェイセズのメンバーとして有名?ですが、
あくまでもナンバー2(フェイセズではナンバー3)という微妙な立ち位置。
フェイセズ脱退後、4枚のソロアルバムをリリースしながらも、
多発性脊髄硬化症が発症、長い闘病生活の末97年に他界してしまう不運の人です。

彼のソロアルバムは全て素晴らしいですが、個人的にどれか1枚選ぶとすると、
ジャケの素晴らしさも含めて74年発表のこの1stですね。
厳密には”RONNIE LANE & THE BAND "SLIM CHANCE"名義。
IMG_7468 (2)

一言でいえば、英国ミュージシャンによるアメリカンミュージックへの憧れが体現されたような音楽。
アメリカに憧れつつも、英国的な香りを引きずったサウンドは、ロニーの誠実で暖かい人柄が良くにじみ出ています。
一聴すると土臭いけれど都会的で洗練されたセンス、明るく楽しい中にもどこか切なく哀愁あふれるソングライティング
が光る英国SSWの傑作です。

IMG_7472 (2)

ロニー・レインを聴き始めたのは、
もともとスモール・フェイセズが好きだったので、メンバーのソロもと思ったのがきっかけ。
初めて聴いたのは90年頃に発売されたCD(初CD化?)だと思いますが、
聴けば聴くほど好きになり、
どうしてもアナログ盤で聴きたいと思い、オリジナルの英アナログ盤をゲットしてしまいました(笑)。

以前の記事にも書いたニック・ドレイクやロニー・レインを聴いたのがきっかけで、
英国的なフォークやSSW、「イギリスのアメリカ」的な音楽に惹かれるようになり、
ギャラガー&ライル(このアルバムにも参加)、マクギネスフリント、イアンマシューズ、
プレインソング、アンディー・ロバーツ、リンディスファーン、ジャック・ザ・ラッド、アラン・テイラー、
ロイ・ハーパー、ウィズ・ジョーンズ、アーニー・グラハム、アンドウェラなどを聴いたり、
さらに深いブリティッシュフォークの森に嵌っていったり・・・・・・・。

そんなきっかけを与えてくれた大切なアルバムでもあり、
久しぶりに聴きましたが、全く色褪せてないどころか若い頃より余計心に染みてくる感じです。

無人島に持っていったら逆に郷愁を感じ、帰りたくなるかもしれません(笑)。
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